【機関誌ふーま】掲載とセミナーのお知らせ
【ふーまに掲載】
2025年8月31日、日本食品機械工業会機関誌
「ふーま (第42巻2号通巻168号)」にエニマスが掲載されました。
「ふーま」は、日本の食品機械製造企業を中心に構成される業界団体、
日本食品機械工業会が年4回発行する機関誌です。
会員企業や食品関連企業に対し、食品機械の最新情報や技術動向を提供しています。
エニマスは、工業会が主催する総合展示会「FOOMA JAPAN」で
出展社プレゼンテーションセミナーを実施し、その内容が今回の「ふーま」に掲載されました。
セミナーに参加された方からは、
「施設における光熱費の高騰に課題を感じていたため参加した。
電力量を数値化・可視化し、各々が認識を持つことで一つひとつ課題をクリアしていきたい。」
と、感想が寄せられました。
【カーボンニュートラル推進セミナー】
2025年9月30日、南足柄市のカーボンニュートラル推進セミナーに、エニマスが登壇します。
セミナーでは地中熱利用の動向や地域での取り組み事例、各種支援策などが紹介されます。
エニマスでは支援施策として「2024年度南足柄市CN(カーボンニュートラル)
支援事業報告及び国の支援を使った簡単に始められるカーボンニュートラル!初めの一歩」をご説明します。
昨年度の南足柄市CN支援では、大雄山駅をはじめとする市内施設にENIMASを設置し、
電気使用状況の見える化を実施しました。
これにより無駄の洗い出しや古い機械の更新などの電気の効率化をご提案しました。
現在は経済産業省の事業「IT診断」を活用することで、実費の1割負担で同様の乗り組みを始められます。
セミナーではその具体的なご案内もさせていただきます。
名 称:カーボンニュートラル推進セミナー
~省エネ・再エネの取組を促進しよう!~
会 期:令和7年9月30日(火)14:00-15:50
会 場:南足柄市文化会館(愛称:金太郎みらいホール)展示室
対 象:〇カーボンニュートラルの最新動向を知りたい方
〇関係機関の支援策を知りたい方
〇カーボンニュートラルの取組事例や効果を知りたい方
参加費:無料
また、南足柄市役所では2025年1月にカーボンニュートラル啓発空間をオープンしました。
南足柄にゆかりある企業と市で構成する「スーパー分別プロジェクト南足柄」の
活動のひとつとしてオープンした、官民共創型カーボンニュートラル啓発空間です。
南足柄市産のスギの間伐材を利用した空間に、アサヒ飲料株式会社が展開する
「CO2を食べる自動販売機」が設置されています。
この自動販売機にはCO2の吸収材が搭載されていて、
稼働電力由来のCO2を最大20%(スギの木約20本分)吸収できる仕様になっています。
回収されたCO2は工業原料として活用される予定です。
また、足柄三山モチーフのペットボトルキャップ回収BOXも設置されています。
回収BOXにペットボトルキャップを入れると
明神ヶ岳、金時山、矢倉岳がキャップによって彩られていきます。
ここで回収されたキャップは、市内の小学校の環境授業との連携を通じて、
アップサイクル文房具として市内の小学生に還元されます。
南足柄市庁舎に官民共創でカーボンニュートラル啓発空間をオープン
南足柄市は行政と民間企業の垣根を越えて、
それぞれの強みを活かしカーボンニュートラル社会の実現に取り組んでいます。
ご興味のある方はぜひセミナーに参加いただき、
市民全体で取り組むゼロカーボンシティ南足柄の活動にご注目ください。