ドライモード不使用の除湿挑戦記
【求人任三郎がいく!YouTube公開】
7月5日(金)22:15-22:30、千葉テレビで
「ホリプレゼンツ 求人任三郎がいく!」が放送されました。
チバテレYouTubeチャンネルにもアップロードされましたので、是非ご覧ください。
【結露で湿度を下げる】
エニマスでは日々の細かな電気使用量を見つめ、
僅かでも電気使用量を下げる努力をしております。
最近は社内のエアコンが盛んに稼働していますが、
冷房運転よりもドライ運転の方が、電気使用量が多いことがわかりました。
しかし、冷房運転だけでは、じめじめとした空気はなくなってはくれません。
そこで、こんな実験をしてみました。
ドライモードに頼らず除湿できるか
~結露で湿度は下がるのかやってみた~
<環境>
事務所はいつも通り冷房が28℃設定(外気との差は7℃以内に設定する)、
二か所で扇風機とサーキュレーターが稼働しています。
湿度があるので、じっと座っていてもじんわりと汗をかく環境です。
<実験>
事務所を締め切り、各所に保冷剤を設置します。
なお保冷剤は結露で事務所が濡れないよう、皿の上に乗せてあります。
室内の湿気が保冷剤によって冷やされて水になれば湿度が下がるはずです。
▼保冷剤を用意しているところ→13:41湿度51%→13:49湿度45%→14:20湿度56%(???)
<結果>
湿度が上がりました。
理論上は湿度が下がるはずでしたが、ドライモードのような快適さは得られませんでした。
また、社長室では毎年梅雨入りすると、電話の液晶画面が表示されなくなってしまいます。
そこで社長室でもこんな実験がされました。
液晶画面を復活させよう
~除湿が鍵を握るのか~
<実験>
電話のそばに凍ったペットボトルを設置して、電話周辺の湿気をペットボトルで集めます。
湿気が原因なら、液晶画面は復活するはずです。
▼梅雨は画面が映らない→凍ったペットボトルを置く→30分後画面が表示された
<結果>
くっきり直りました!
湿度が影響していることは明らかです。
5分後雨が降って湿度があがったらまたすぐ表示されなくなりました。
ENIMASで電気使用量を見える化すれば改善点は見えてきますが、
改善方法はひとつひとつ模索していくしかありません。
明確に改善されることもあれば、時には微妙な結果に終わることもあります。
それでもこの地道な一歩一歩が、電気代を下げ事業者を救い、CO2排出量を減らし地球を救うのです。
【明日まで!SORACOM Discoveryアクセス集計!】
2024年7月17日(水)、エニマスはカンファレンスイベント
SORACOM Discovery2024に出展いたします。
参加企業のアクセス数の集計が明日までとなっておりますので、
皆様是非最後のアクセスをお願い致します!
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